中国放浪記2019~口座凍結事件解決まで1~

まずはなぜ、今回、中国に行く事になったか。

 

以下のブログでも書いたとおり・・・。
現地で作った中国工商銀行のキャッシュカード(銀聯カード)が使用不可となったからです。

 

突然決定した中国行き1~銀行凍結パニック事件~

なぜ凍結したのか?この辺は「本人」が電話で問い合わせるしかなかったのですが、中国語と英語になりまして。

 

私も少しは英語できるのですが、アナウンスでは怖い事いうわけですよ。「パスワードをプッシュしてください」
これが怖くてできずに断念。だって、口座番号言った後にダイレクトでパスワードプッシュするのって怖くない?
まじもののパスワードですよ?

 

まあ、英語ができる人に代わったとて、こんな専門的なのはどこまで話が通じるやらで。

 

現地の通訳さんにも聞いてもらったけど、パスワードを教えてなかったのでNG。まあどっちにしても本人じゃないのでNGだと思う。
まあ、このあたりは日本でも同じことが起きるかもですが。
(じゃあ、凍結されるパターンくらい教えてほしかった・・・例えば●の場合と●の場合は凍結されます、みたいな)

 

結局、何も分からないまま、現地へ(´・ω・`)

 

最初は試しに近くの支店でお試し。

 

ですが、ここで、母がパスワードを入力間違えを三回してしまったので、結局最初に口座を作ったところへ行くことに (;´ω`)
(間違いというより、プッシュミス←老人に多いです・・・こういうのできない人だと気つければよかったヨ)

 

そして到着したヘンピな場所にある工商銀行の支店。

昔作った時はもっと人がいて、もっと汚いイメージでしたが、人もほとんどおらず、小奇麗になってました。
IT化が進んでるので、わざわざ銀行に来る方が少ないらしい。
中国はキャッシュレスがすすんでますからね~。

 

さて話を戻します。

 

ここでまずはパスワードに再設定です。
昔は3回間違えたら、7日間使えなかったそうでス。
そうですか、どっちにしてもロスな時間だわ。

 

そしていよいよ本題の凍結解消問題。
あ、凍結は結局、「身分証明書(私たち外人の場合はパスポート)の期限がきれてる為」でした。
つか、9年前には切れてたんですけどね・・・。
最近作ったやつから確認していってたのかしら (´ω`)

 

そこでまた問題。
日本のパスポートが昔と今じゃ形式が変わってるらしい。
「漢字の名前だったとこが、ローマ字になってます!それが問題らしいです」と、通訳さん。
うーん、見比べても同じにしか見えないんだけどなあ。しいていえば、パスポートの色が変わったくらい。
なんかよく分からんが、同じパスポートと認識されないから「パスポート関連の証明をしてもらえる役場」に行かないといけなくなるかも?っていうので、1日目終了。

 

つかさ、パスポート期限きれて、更新にきた日本人、皆、やばくないか?コレ(;^_^A

 

と、その前に、今は母のパスポートの問題で、手続きが長引いてるけど、私はこの10年で結婚して名前が変わってるんだけど、コレこそ大丈夫?この問題はずっと通訳さんに「聞いてもらって」とお願いしてました。何なら日本から気にして、最初の通訳さんとのやり取りでずっと問題にしてました。通訳さんは「昔のパスポート持っていけば大丈夫です」の一点張り。

 

でも、母の分で手続きが長引いてるし、滞在期間も短いし、何かと不安になってきたので、これも最初に聞いてくれと頼んだ。

 

で、聞いてもらったけど、「お母さまの問題が解決したら、娘さんも解決すると言ってます」と言ってくる。

 

いや、名前の問題と母のパスポートの問題は別ではあるが、「聞いた」というんだから聞いたんだろう、なんかフに落ちない答えだけど。

 

その銀行の人も「本社」と問い合わせてるから連絡が遅い。
しかも本社は12時から14時までお昼休憩ときた。役所やオフィス関係はそうらしい。
2時間も休憩って、国柄なんだろうが、何かすげえな。

 

お国柄というのは仕事の進みでもよく分かります。
あんまり機敏さがないというか、のんびり?してる。
仕事も抜けが多い。
いや、これ、悪口ってのじゃなくて、ただの感想。
暖かい地方だからかな。

 

で、また話もどしますが、この店舗と本社のやり取りで半日つぶれたという話です。
なんか昔の資料(紙媒体)を探し出して、メッセンジャーで本社にもってきってもらって確認してもらったみたい。
私のも持っていかなくていいの?同じ行動を二回しない?そしてまた上記の行動にもどって、確認してもらわけです。

 

私のパスポートもマネージャらしき人は確認してました、なのに・・・・その2へ続きます。